東司完成(トイレ)
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女性用トイレ
以前のトイレと雲泥の差です。ただ、本堂完成までは使用できません。
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洗面台
建設委員長が、「ホテルのようだ!」とびっくりしていました。技術の進化は早いです。
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男性用トイレ
清潔感溢れるトイレとなりました。本堂とは別の電源であるため、本堂が出来るまで男女共用となります。
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基礎立ち上がり
知らず知らずのうちに基礎立ち上がりの部分が出来上がっていました。
11月1日トイレ完成の立ち会い検査がありました。中村建築研究所 北野建設 施設業者 建設委員会会長 私で説明を受けながら隅々まで確認作業を致しました。壁の汚れ等不具合があるところは早急に直していただくようお願いいたしました。今までお寺で法事をなされた方々には、トイレが使用できず不便な思いをさせてしまいましたが、これからは大丈夫ですからご安心ください。
ただし、電源が女性用トイレと男性用トイレは違うため、本堂完成までは男性用トイレを共用します。その点ご注意願います。
*東司(とうすとは寺院におけるトイレ)のことであり、寺院を構成する七つの施設である七堂伽藍(しちどうがらん)の一つです。不浄を清める烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀らられ、日常全ての事柄が修行とする禅においては、トイレといえども身心錬磨の道場であり、禅堂・浴室と共に私語を交わしたり、高声を発してはならない「三黙道場」の一つであります。